コンタクトレンズの空ケースを回収しています!

エコキャン学生委員会では、2024年10月より使い捨てコンタクトレンズの空ケールを回収し、リサイクルへつなげる「アイシティ ecoプロジェクト※」の活動を開始しました。

千原キャンパスは中央食堂と北食堂、上原キャンパスはがじゅまる会館の合計3ヶ所に、空ケースの回収ボックスを設置し週に1度回収活動を行っています。

2025年2月までの3か月間で、合計3,990個を回収することができました。

今後も回収ボックスの設置個所を増やしながら活動を継続し、リサイクルへの意識を高めながら環境保全に取り組んでいきます。

みなさまのご協力、よろしくお願いします!

※「アイシティ ecoプロジェクト」から抜粋(https://www.eyecity.jp/eco/#eco_section4pc

回収活動の様子

本学エコロジカル・キャンパス学生委員会がNPO法人メッシュ・サポート様へ寄付を行いました

本学のエコロジカル・マネジメント専門部会の下部組織に位置するエコロジカル・キャンパス学生委員会(代表:長嶺祐貴委員長、指導教員:大島順子准教授)は、日常の活動として、リ・リパック(リサイクル弁当容器)とペットボトルキャップの回収を行い、リサイクルに貢献しています。

リ・リパックは琉大生協のリサイクル推進の取り組みのひとつであり、内側のフィルムをはがし返却するだけで気軽にリサイクルに協力できる点が特長で、1個返却するごとに10円が返還されます。エコロジカル・キャンパス学生委員会は1年間の回収で得た57,000円を、2025年3月14日にNPO法人メッシュ・サポート様(離島・僻地の医療格差改善のために飛行機やヘリコプターを使用し、救命活動に取り組んでいる団体)へ寄付しました。同団体への寄付は今年で7年目となります。

エコロジカル・キャンパス学生委員会は、今後も環境問題への取り組みを通して地域貢献を進めていくために、広報活動の強化やリ・リパックの回収率向上を目指しています。

【寄附贈呈の様子】(学年は令和7年3月時点)

左から、国際地域創造学部2年具志堅さん、理学部3年國吉さん、NPO法人メッシュ・サポート塚本理事長、理学部3年長嶺さん、工学部1年伊禮さん
メッシュ飛行機

!琉球大学カーボンニュートラルロードマップ策定!

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、沖縄・琉球大学としてのシナリオ、アクションボードを作成し、3つの道筋から琉球大学の歩むべき地図(ロードマップ)を策定しました!!ロードマップに対するご意見等も頂きたいので、以下のURL又は、QRコードからお聞かせ下さい。

シナリオボード:13MB

アクションボード:13MB

ロードマップ完全版:11MB

ロードマップ縮小版:10MB

ロードマップ解説資料:28MB

https://forms.office.com/r/U54k8eRkVz

🎊サステイナブルキャンパス賞に琉球大学が受賞されました🎊

第12回サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)2024年次大会において、「CO2排出量-5%に貢献!ーICTを用いた新たな環境コミュニケーションの活用ー」が【大学運営・地域連携部門】の【サステナブルキャンパス賞】に受賞されました!!

エコプロ2024に出展しました!(^^)!

12月4~6日の3日間において、東京ビックサイトで開催されたSDGs Week EXPO2024(エコプロ2024)にエコロジカルキャンパス学生委員会で出展及び、参加しました!!

エコキャンHPが令和6年度RX(琉大トランスフォーメーション)学長賞を受賞しました!!

令和6年6月19日(水)に令和6年度RX表彰式を本学附属図書館ラーニング・コモンズで開催いたしました。
本表彰は本学の業務変革を実現する「琉大トランスフォーメーション(Ryudai Transformation)」の推進にあたって大きな功績があった取組を表彰するもので、今年度は第2回目の開催となりました。①デジタル技術の活用視点、②業務効率化の効果、③実施による社会的効果、④総合評価を基準に賞の候補を選定し、その中から学内投票の結果を勘案して、RXの推進にあたり特に顕著な功績があった取組6件をRX学長賞、優れた取組4件RX賞、これから新しいアイデアを派生させる可能性のある取組2件をRXミライ賞に決定しました。

【RX学長賞受賞者】

 

Ryudai Transformation(RX)とは、琉球大学は、業務のデジタル化や組織・活動の改革の取組を強めつつ沖縄ならではの特色を付加し、ポストコロナの新しい大学の姿を見据えて、本学の存在価値を再構築することを目指す推進プロジェクトのこと。

琉球大学が「沖縄県CO2吸収量認証制度」に認証されました

 2023年12月20日、沖縄県CO2吸収量認証交付式が開催され、本学が認証書の交付を受けました。

 この制度は、沖縄県内の緑化活動を促進するとともに、森林の多面的な効果に関心を持つ契機とし、地球温暖化防止の取組を促進することを目的とするものです。

 交付式には、眞榮平孝裕 学長補佐が出席し、沖縄県環境部長 多良間一弘 氏より認証書が交付されました。本学は今回2回目の認証となり、認証期間は2023年10月~2028年9月までとなります。

 認証書を受けた眞榮平学長補佐は、「本学は学生及び教職員含め1万人以上が活動しており、県内でも環境負荷の大きい事業所の一つだと認識している。また、本学ではSDGs推進及び脱炭素など環境関連の教育・研究を通して、学生が将来環境に配慮しながら地域社会に貢献できる人材に育って欲しいと願っている。引き続き、環境に関する様々な活動を推進していきたい。」と挨拶がありました。

 なお、今回は本学卒業生 故 岸本正之 氏が寄贈した寒緋桜において、施肥、害虫駆除等の保育活動が認められました。

〇交付式後の記念撮影(中央:眞榮平学長補佐)

〇交付式の様子

 

本学エコロジカル・キャンパス学生委員会が沖縄県環境保全功労者表彰を受賞しました!

 2023年11月5日(日)にサンエー那覇メインプレイスにて開催された県民環境フェアinなはでの授賞式へ参加し、本学エコロジカル・キャンパス学生委員会が、長年の活動を県から評価され、沖縄県環境保全功労者表彰を受賞しました。委員長である人文社会学部の竹内菜々さん(3年次)が委員会を代表して表彰状と記念品を受け取りました。

 沖縄県環境保全功労者表彰は、環境保全に関し、公害防止対策、赤土等流出防止対策、自然保護、廃棄物・リサイクル対策、環境教育及び地球温暖化対策等の分野において特に顕著な功績のあった個人及び団体を表彰することで、環境保全の推進に資することを目的に県が行う表彰です。

 当委員会は活動開始した平成24年より、環境教育を主軸に、ごみ拾い活動、リサイクル活動、キャンパス内の環境を学ぶツアー、各種環境啓発イベントへの参加など、環境教育や環境保全に関わる活動を継続的に実施しています。また、イベント参加やSNSでの交流を通して県内外の団体とも連携し、沖縄県の環境活動に貢献したことが評価され、今回の表彰に至りました。

 また、県民環境フェアinなはでは当委員会メンバーである国際地域創造学部の阿部泰知さん(4年次)と八重樫未咲さん(3年次)がステージへ登壇し、「みんなでチャレンジ!エコクイズ」の進行役を担当しました。

 クイズとして、「冷蔵庫の開け閉めの回数に反比例して電気代は下がるか?」や‟マイクロプラスチックについて“など幅広い内容を出題し、影響や対策方法について、わかりやすい説明を心掛けました。会場の皆様にも〇✕カードや質問を通じて、子どもから大人まで多くの方々に楽しくご参加いただけました。今回のクイズでは、エコに関する理解を深め、身近な環境問題に関心を持つきっかけとなりました。

【エコロジカル・キャンパス学生委員会コメント】

 当委員会が発足して12年目に、歴代の先輩方が積み上げてきた活動が県から評価されたこと、大変喜ばしく思います。また、発足以来、大学の施設運営部環境・施設マネジメント室及びエコロジカル・キャンパス推進委員会の教職員の皆さまのご支援やご指導のおかげであると感謝申し上げます。このような形で評価していただいた活動を次の世代へと繋げていけるよう、これからも精進してまいります。

【受賞者による記念撮影】
【「みんなでチャレンジ!エコクイズ」で進行役を担当した阿部泰知さん(左)と八重樫未咲さん(右)】

【琉球大学エコロジカル・キャンパス学生委員会】
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