琉球大学が「沖縄県CO2吸収量認証制度」に認証されました

 2023年12月20日、沖縄県CO2吸収量認証交付式が開催され、本学が認証書の交付を受けました。

 この制度は、沖縄県内の緑化活動を促進するとともに、森林の多面的な効果に関心を持つ契機とし、地球温暖化防止の取組を促進することを目的とするものです。

 交付式には、眞榮平孝裕 学長補佐が出席し、沖縄県環境部長 多良間一弘 氏より認証書が交付されました。本学は今回2回目の認証となり、認証期間は2023年10月~2028年9月までとなります。

 認証書を受けた眞榮平学長補佐は、「本学は学生及び教職員含め1万人以上が活動しており、県内でも環境負荷の大きい事業所の一つだと認識している。また、本学ではSDGs推進及び脱炭素など環境関連の教育・研究を通して、学生が将来環境に配慮しながら地域社会に貢献できる人材に育って欲しいと願っている。引き続き、環境に関する様々な活動を推進していきたい。」と挨拶がありました。

 なお、今回は本学卒業生 故 岸本正之 氏が寄贈した寒緋桜において、施肥、害虫駆除等の保育活動が認められました。

〇交付式後の記念撮影(中央:眞榮平学長補佐)

〇交付式の様子

 

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