7月17日に共通教育棟で「2050カーボンニュートラルゲームで未来をシミュレーションしてみよう」というタイトルでワークショップに参加しました。チーム戦で各職種(官公庁や、電力会社、商社等)の立場からカーボンニュートラルへの取組に対しての報酬合計値を競いながら、カーボンニュートラルに関する理解を深めるきっかけとなりました。
7月17日に共通教育棟で「2050カーボンニュートラルゲームで未来をシミュレーションしてみよう」というタイトルでワークショップに参加しました。チーム戦で各職種(官公庁や、電力会社、商社等)の立場からカーボンニュートラルへの取組に対しての報酬合計値を競いながら、カーボンニュートラルに関する理解を深めるきっかけとなりました。
7月6日からの2日間で、公立鳥取環境大学で行っている脱炭素に向けてのこれまでの取り組みについての基調講演や対面で参加した大学生同士でディスカッションを行ってきました。今回の大会に参加した各大学自分たちが行っている活動の具体例や現状の課題、課題を解決するための今後の具体的解決案を公立鳥取環境大学の生徒や千葉大学、オンラインで参加していた生徒さんたちや先生方の前で発表しました。
第18回環境学生大会対面参加者
本学のエコロジカル・キャンパス委員会の下部組織に位置する、エコロジカル・キャンパス学生委員会(代表:竹内菜々委員長、指導教員:大島順子准教授)は日常の活動として、リ・リパック(リサイクル弁当容器)とペットボトルキャップの回収を行い、リサイクルに貢献しています。
リ・リパックは琉大生協のリサイクル推進の取り組みにより、一つ回収する毎に10円分のポイント還元をすることができます。エコロジカル・キャンパス学生委員会は約1年の回収で得たポイントを現金に還元し、2024年3月22日に52,000円をNPO法人メッシュ・サポート(離島・僻地の医療格差改善のために飛行機やヘリコプターを使用し医療活動に取り組んでいる団体)へ寄付しました。同団体への寄付は今年で6年目となります。
エコロジカル・キャンパス学生委員会は、今後も環境問題への取り組みを通して地域の貢献を進めていくため、広報活動の強化やリ・リパックの回収率向上を目指しています。
【寄附贈呈の様子】(学年は令和6年3月時点)
左から理学部数理科学科2年長嶺祐貴さん、琉球大学大学院地域共創研究科2年幸地佑朔さん、人文社会学部国際法政学科3年竹内菜々さん
〈寄附贈呈の様子〉
左からNPO法人メッシュ・サポート塚本裕樹理事長、
次年度委員長理学部数理科学科2年長嶺祐貴さん
メッシュ飛行機全景